2004年6〜8月度 |
新しい山 | コ メ ン ト | ||
【和名倉山】 奥秩父 4年8月21日 |
奥秩父の和名倉山に、一ノ瀬登山口から登った。このルートは、6月に歩いたルートであるが、折からの強風で途中の仙波山で撤退した再挑戦の登山である。二度目と言う事も有って、予定通り早朝5時前に登山口に到着する。オリンピック中継を聞きながら運転したが、柔道の男女と水泳自由形で金メダルを獲得した事が報道されていて、ついラジオに聞き入る。今日の行程は長いことを思い起こし、ラジオを切って5時30分に歩き始める。こんな事なら携帯ラジオを持って来るんだった。 順調に登り、奥秩父従走路との交差地点「牛王院平」で一休み。少し先の「山の神」から和名倉山へ伸びる道に入る。和名倉山への登山道は、地図上では破線となっており、「迷」印も付いていて不安が有ったが、道はしっかりしていた。前回撤退した西仙波を超えて、東仙波のピークで道は北に90度向きを変える。稜線帯は所々展望が開け、奥秩父主稜線を眺めながらの歩行となった。如何にも奥秩父といった雰囲気の樹林帯は単調で、変化には乏しい感じがしたが、これもまた奥秩父らしい。大滝村への分岐点付近の樹林帯は、地形が平坦で枯葉の積る季節にはルートが判りづらくなるかもしれない。 千代蔵分岐で右に折れ、今は放棄された造林施設を見送り、密度の濃い樹林帯の斜面を進んでいくと、ひょっこりと山頂の標識が現れた。展望も無い、樹林帯の中の山頂であるが、これも奥秩父らしいといえば一人納得。一休みした後、登路を下山する。この日はアテネオリンピックの中日、高校野球の決勝戦も重なり、皆テレビ観戦を決め込んでいるせいか、一日中、誰一人として登山者に出会わなかった。人が多いのも考え物だが、誰一人として会わないのも、寂しいものだと実感した和名倉山であった。 一ノ瀬登山口(5:30)→牛王院平(6:40/50)→西千波山(8:00/15)→川又分岐(9:15/30)→和名倉山頂(9:50/10:30)→西千波山(11:45/12:15)→牛王院平(13:00/10)→一ノ瀬登山口(14:00) |
奥秩父縦走路からの分岐 西仙波から見た和名倉山 木立の中の和名倉山山頂 |
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【池口岳】 南アルプス 4年8月14日 |
南アルプス光岳の先にある池口岳は、登山口のでのアプローチが長い上に、コースタイムも長い山で、今まで登れずにいたのだが、この池口岳に盆休みを利用して登る事にした。肝心のカメラが電池切れになっていたりとハプニングも有ったが、気持の良い登山道を快調に歩く事が出来たおかげで、ガイドのコースタイムより随分短時間で登れ、三角点ピークの南峰も踏む事が出来た。 詳しくは「池口岳紀行」を御参照ください。 |
黒薙より池口岳を望む |
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【御神楽岳】 越 後 4年8月8日 |
福島県側から御神楽岳に登る事にする。小出から奥只見線沿いに会津金山に入り、ここから登山口まで林道を走るのだが、途中で橋が水害で流されていた結果、登山口手前3キロ付近の広場に車を停めて、此処から歩き始めることにする。身支度を整えようと車を降りると、たちまち虫が集まってきた。大型のハチかと思ったが、どうやらブヨの様だ。こんなに大きなブヨは見たことが無い。北海道でのダニ・ブヨ、南アの蛭など、嫌な虫の経験は幾らかあるが、御神楽のブヨは格別だ。大型で数が多い。沢山の虫が体の周りをぐるぐる回り、油断すると何と長袖の上から刺してくるのである。纏わり付く虫を払いながらの林道歩きとなった。 歩き始めて30分少々で登山口を通過、暫らくは霧来沢沿いの登山道を進む。八乙女ノ滝の先で、岩肌をへつって歩く場所があるが、鎖が設けられて安全に通過出来る。鞍掛沢の出会いから先で、下草に覆われて道が不鮮明な箇所があったが、迷うほどではなかった。登山口から約一時間で、尾根取り付きとなり、ここから標高差400mを一気に登る。ブナの巨木を掴みながらぐんぐん登る登山道になっている。何時もだったら何でもない標高差なのだが、夏の越後は"じとっと"暑い。途中で休んで水分を補給。風が凪いでいて、暑さがこたえる。杉山ヶ崎のピークから稜線を辿り、鎖場を通過すると非難小屋に到着、山頂までは後1時間。木陰で涼んでから再び歩き始める。本名御神楽のピークから先は森林限界を越え、照りつける日差しの下を歩く事になった。一寸でも木陰があると立止まって一腹、山頂にたどり着くと昼近くになっていた。 自分が山頂に辿りついたとほぼ同時に、新潟の室谷側から単独行の登山者も山頂に着いた。この日、御神楽山の山頂に立ったのは二人だけだった。標高が低くてムシ暑い越後の夏山は、敬遠されるのであろう。山頂で見つけた小さな草陰に座り、持って上がった冷たいビールを喉に流す。久しぶりに消耗した登山だった御神楽山、しばしボーっとして、露出した岩肌と緑のコントラストが、まるでロストワールドの風景の様な広谷側の斜面を眺める。本当は、残雪の時期か紅葉の時期がベストシーズンなのだろう。機会があれば、今度は涼しい時期に登ってみたい御神楽山であった。 通行止地点(7:00)→登山口(7:35)→八乙女滝(7:50)→鞍掛沢手前の沢(8:00/10)→斜面取付(8:30)→標高800付近(9:10/20)→熊打場(9:40/50)→非難小屋(10:20/30)→本名御神楽岳(10:45)→御神楽岳(11:25/12:55)→非難小屋(13:30)→降下点(14:00)→鞍掛沢出会(14:40/50)→登山口(15:30)→通行止地点(16:00) |
沢の淵をへつって進む 杉山ヶ崎ほの急登 熊打場から非難小屋への登り 岩肌と緑が特徴の山肌 御神楽岳の山頂 |
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【鳥甲山】 越 後 4年8月1日 |
新潟と長野の境にある鳥甲山は、数年前の秋に登ろうとして登山口まで行き幕営したのだが、折からの寒波で雪になり、登るのを断念した事があるいわくつきの山である。今回は天候の心配のない夏山の季節であるが、夏の越後の山は、時として風が凪いでしまい大変暑い。何時もより大目の水を持って屋敷登山口より登る事にした。 林道脇にある入山ポストに登山届けを入れて歩き出すと、いきなりの急登が始まる。トイ状になった斜面を真っ直ぐ登っていく登山道は、ぐんぐん高度をあげているのが実感出来る程の斜面だ。足場は悪くなく、木陰をわたる風気持ちよい。気分の良いブナ林を30分ほど登って行くと、ブナの大木が倒れた後に出来た広々とした空間に出た。ここでひと休み。木の根に腰を下ろし、辺りのブナの大木を眺めていると、何とも落着いた気分になってくる。地図で確認すると、屋敷山までの中間点付近まで来ている様だ。 握り飯で小腹を満たした後、再び急坂を登っていくと、尾根筋の所々から鳥甲山の主稜線が望める様になった。登りはじめて1時間少々で屋敷山の肩を通過し、笹の間を進む平坦な道へと変る。そして途中の1671mピークを越えた辺りからは、左手の秋山郷側の視界が開けるようになり、部落の反対側に鯨の様な苗場山が望める様になった。秋山郷側の斜面は稜線から一気に切れ落ちていて、高度感は抜群だ。山頂まではあと一息、高山植物の花を楽しみながら最後の急斜面を登って行くと、山頂直下で和山側から登って来た登山道と合流し、ここから数分で山頂に到着した。 山頂では持って上がった枝豆と焼鳥を肴に、ビールわ飲みながら1時間以上いたのだが、その間に出合ったのは、本谷側から登って来た地元津南の登山者一人だけ。登りの途中でも、5名しかすれ違わなかった。津南の登山者は何度も鳥甲に来ていると言っていたが、概ね登山者の少ない山だと言う。静かな山歩きを楽しむ事が出来た鳥甲山であった。 屋敷登山口(6:30)→屋敷山中間点(7:00/10)→屋敷山の肩(7:40/55)→1745mピーク(8:45/9:00)→鳥甲山(9:50/11:10)→1745mピーク(11:40/50)→屋敷山中間点(12:30/13:05)→屋敷登山口(13:25) |
ブナ林をぐんぐん登る 稜線を鳥甲へ向かう 鳥甲山の山頂 秋山郷を挟んで苗場山 |
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【ペテガリ岳】 北海道 4年7月17 〜19日 |
日高山脈にあるペテガリ岳に、漸く登る事が出来た。ペテガリ岳登山口へのメインルートは林道道静内中札内線であるが、この道は工事による通行止めが数年来続いていて、昨年夏に久しぶりに登山口手前10キロ付近まで開通したと思ったら、秋の地震で再びクローズ。今度は何時開通するのか判らない状況となる中、今回は神威山荘から山越をしてペテガリ岳登山口へ入る事にした。初日に山越えをして、登山口にあるペテガリ山荘で一泊、翌日山頂を往復してもう一泊、三日目に再び山越えをして帰路に付くという行程で、ペテガリ岳の頂を目指す事にした。 詳しくは「ペテガリ岳紀行」を御参照ください。 |
霧の中、ペテガリ山頂を目指す 1293m付近よりペテガリ岳 |
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【甘利山】 【千頭星山】 南アルプス 4年7月4日 |
カタクリ会の第112回山行で、山梨の甘利山でキャンプをした翌日、千頭星山に登った。初日は都内近郊の各所で集合の後、中央道を韮崎まで走る。甘利山は標高1745mの頂であるが、山頂直下30分のところまで舗装された林道が上がっていて、我々も楽々標高1670m地点にある、今日の宿泊地「甘利山グリーンロッジ」まで車で上がる。韮崎で昼食をとる予定だった蕎麦屋が閉店だった事もあり、遅い昼食を兼ねた宴会が3時過ぎに始まった。本日の御品書きは、ビールの前菜に朝どり枝豆、生ソーセージ、刺身。七輪での焼き物は、日向鶏の串焼、海老の鬼殻焼、米沢牛の網焼、子持ちシシャモ。その他にも牛紫蘇巻き、浅利の酒蒸、焼ホタテ、鶏の燻製、アジの燻製、焼うどん...。そして締めは、冷たい素麺。宴会が終結したのは11時過ぎであった。8時間に及ぶ宴会は耐久レースの感があり、ある意味で登山よりも体力がいったかもしれない。 翌日は5時に起床し、装備を固めた後6時30分にグリーンロッジを出発した。甘利山までは遊歩道が完備されていて、とても歩きやすい。甘利山は山頂付近のレンゲツツジが売物だったのだが、5年程前から樹木の世代交代で、枯木が目立つようになりはじめたらしい。今年は害虫がこれに追い討ちをかけ、レンゲ躑躅は大半が枯れ上がっていた。何時の日にか、世代交代した新しいレンゲ躑躅の花が山頂を埋め尽くす事を願わずにはいられない、甘利山の山頂であった。 甘利山からは、奥甘利山、大西峰とピークを越して、今日の目的地「千頭星山」を経由して、鳳凰三山の従走路まで登山道が伸びている。カラマツの小枝が敷き詰められた地面は、クッションが効いてとても歩き易い。大西峰から先は道も平坦になり、明るい笹原の中を進む様になると、唐松の間から青空をバックに鳳凰三山が見え始めた。地蔵のオベリスクもクッキリと見える。景色に見とれながら歩いていくと、ひょっこのと千頭星山の山頂に到着した。山頂自体は木に囲まれていて展望が利かないが、久しぶりの高山気分を楽しむ事が出来た千頭星山であった。 広河原(6:30)→甘利山(6:55/7:05)→千頭星山(9:30/10:00)→甘利山(10:50)→広河原(11.00) |
甘利山頂より望む千頭星山 鳳凰山のオベリスク 千頭星山の山頂にて |
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【仙波山】 奥秩父 4年6月21日 |
奥秩父の主稜線から北に外れた位置に、和名倉山(白石山)と言う山がある。大菩薩ライン側の一ノ瀬集落から、将監峠を越えて往復するのが一般的なルートなのだが、結構ロングトレールなコースだ。梅雨の中休みを利用して、城視し矢間を目指すことにした。3時前に家を出発し、勝沼まで中央高速を走り塩山側から大菩薩ラインに入る。一ノ瀬林道をたどって登山口に着いた時には、五時半近くになっていた。一ノ瀬集落から将監峠への登山道は、民家の脇を通り抜けて始まるのだが、近くに駐車スペースが無い。林道を少し登ったところに路側帯を見つけ、ここに駐車させてもらう事にする。 東京は晴れ時々曇りの天気予報であったが、この辺りでは雲が低く立ち込めていて、展望は期待出来なさそうだ。装備を固めてから林道を取って返し、将監峠へ向かう登山道を歩き始めた。道は林道と言っても良い幅があり、途中で尾根道に分かれてからも、両脇のカヤが綺麗に刈り払われていて歩きやすい道が続く。途中で仕事道と交差する箇所で、特に標識は付いていないが尾根筋を外さなければ間違える事は無いだろう。登りはじめて1時間少々で奥秩父従走路と合流し、少し進むと和名倉山への分岐点に到着した。 分岐点から先は急に道幅が細くなるが、道はしっかり付いている。笹露に濡れるので、雨具のズボンを着用する。途中で何箇所か樹林帯が開ける箇所があるのだが、強い風がゴウゴウ音を立てて舞っていて、怖い感じがする程だ。仙波の手前の小ピークで地図を確認していると、白石方面から戻ってくる登山者に出会った。聞くと仙波までいったものの風が強く引き返してきたと言う。果たして東仙波岳のピークから先は障害物の無い笹原が現れるようになり、風が舞っていて真っ直ぐ歩くのが難しいぐらいだった。行程の丁度半分程度まで来たのだが、残り半分、単独行で強風の中を進むのはリスクが大きい。引き返すのが難しくなるかもしれない。行程の丁度半分に位置する仙波岳を今日の到達点として撤退を決断する。今度は、是非天気の良い日に登りたい白石岳である。 一ノ瀬登山口(5:40)→尾根分岐(5:55)→山ノ神土(7:00/05)→東仙波岳(8:00/15)→山ノ神土(9:05/30)→一ノ瀬登山口(10:30) |
一ノ瀬集落の登山口 霧の中の中を歩く 強風の稜線部 |
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【余市岳】 北海道 4年6月14日 |
札幌近郊の余市岳に、キロロリゾートから登る事にする。札幌市内から高速で小樽まで走り、ここからリゾート地キロロまでは約1時間30分。去年11月に札幌を訪ねた際に登る予定にしていたのだが、折からの雪で登頂を断念した経緯のある山で、今回は二度目の挑戦だ。登山口はキロロリゾートから林道を15分程入った所にり、既に車が一台来ていて身支度をしている単独行の登山者がいた。 手早く装備を整え、登山口から歩き始める。暫らくは沢音を楽しみながらの平坦な道が続く。15分程歩いたところで飛び石伝いに沢を渡り、幅の広い登山道をゆるやかに登っていく。湿り気のある登山道を進んでいくと、、いきなり斜面がきつくなった。ここからは本格的な登山道らしくなり、高度を稼いでいるのが良くわかる。道が片斜面になったころ、梢の間から目ざす余市岳の姿が散見出来るようになった。樹林帯を抜けて笹の中を進む様になるとく、程なくゴンドラ山頂駅からの登山道と合流、見晴台に到着した。周囲はハイマツになり、正面には形の良い余市岳が青空をバックに映えていた。 見晴台からは一旦鞍部に下り、再び上り返す。残雪を踏んで登る箇所もあるが、大半はハイマツ帯の中の直登だ。傾斜が緩くなったので山頂は近いと思ったが、ここからが結構長い。トイ状の道を抜けると、正面に突然「羊蹄山」が現れる。この観音様の立っているピークが山頂かと思ったら、本当の三角点のある山頂は数百メートル先だった。ハイマツの幹をまたいで、平らになった登山道を進んでいくと、ようやく本当の山頂に到着だ。山頂からは360度の展望で、正面には形の美しい羊諦山、見渡せばニセコの山々、無意根山、定山渓天狗岳等、道央の山並みが楽しむ事が出来た余市岳の山頂であった。 朝里登山口(7:10)→見晴台合流点(8:10/30)→余市岳(9:15/10:00)→見晴台合流点(10:35/10:55)→朝里登山口(11:40) |
渓流沿いの登山道 見晴台より余市岳 余市岳山頂、正面は後方羊蹄山 |
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【暑寒別岳】 北海道 4年6月13日 |
本州が入梅したこの時期、梅雨の無い北海道の山は新緑が眩しく、春山から本格的な夏山シーズンに入る良い時期である。今年は6月10日に山開きをしたばかりの増毛山地の主峰である暑寒別岳に、南竜沼ゲートパークから湿原と南暑寒別岳を越えて登る事にした。 詳しくは「暑寒別岳紀行」を御参照ください。 雨竜沼ゲートパーク(5:10)→湿原入口(6:15/25)→南暑寒別岳(8:10/30)→小ピーク(9:30/40)→暑寒別岳(10:15/10:55)→鞍部(11:50/12:00)→南暑寒別岳(12:40/13:00)→湿原入口(14:15/14:30)→雨竜沼ゲートパーク(15:30) |
南竜湿原より暑寒別岳 南暑寒別岳より暑寒別岳 |
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【能郷白山】 奥美濃 4年6月6日 |
岐阜羽島の駅でレンタカーを借りて、岐阜と福井の県境にある温見峠を目指す。薄墨桜で有名な根尾部落から先は、舗装はされているが細い道が延々と続いていて、登山口に到着した頃には11時近くになっていた。展望を期待しての能郷白山であるが、空は生憎の雨模様。久しぶりに上下のカッパを身にまとい、傘をさしての登山となった。カッパでけで歩いていると、ゴアとはいっても結構蒸れる。傘をさしてカッパの前を空けていったほうが、快適に歩けるからだ。峠からの登山道はしっかりとした道で、所々にロープの張られた急坂があるが、傘を差しながら歩ける程度の坂だったのが良かった。 単調な登りをやく30分程行くと、傾斜が緩くなり、笹原の中を進む様になる。高度を上げるにつれて雨は小振りとなったが、濃いガスにつつまれて展望は全く無かった。湿り気のある鞍部を越えて少し進むと、前方から人の声が聞こえ始めた。山頂で休んでいる人の声だった。程なく山頂に到着、雨は止んでいて、腰を下ろしての休憩が出来たが1時間程度の登りではそれ程、腹も空かない。ただ傘を差しながら歩いたとはいえ、カッパの中は蒸し暑くもってあがったビールは美味しかった。晴れていれば見えたであろう白山や、奥美濃の山景色を想像しながら後にした、能郷白山の山頂であった。 温見峠登山口(11:15)→能郷白山(12:30/13:00)→温見峠登山口(14:10) |
尾根伝いの坂を登る 能郷白山の山頂 |
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