2002年1〜2月度 |
新しい山 | コメント | ||||
【塔ノ岳】 【鍋割山】 丹 沢 2年2年24日 |
大倉尾根ルートで塔ノ岳に登った後、稜線づたいに鍋割山を経由して雨山峠まで進み、ここから寄に下山した。鍋割山〜雨山峠間は通行止の標識が有ったが、小屋で経路の情報を得て慎重に進んだ。小雪の舞う寒い一日であったが、久し振りに山らしいルートを辿ることが出来た。 現在、「縦走記(塔ノ岳〜雨山峠)」を作成中です。 |
鍋割山の山頂 |
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【シダンゴ山】 【高松山】 丹 沢 2年2月16日 |
丹沢の寄からシダンゴ山に登り、秦野峠・高松山を経由して御殿場線の山北駅まで歩いた。小春日和の穏やかな一日で、青空をバックにした真っ白な富士山や、雪をまとった蛭ヶ岳〜塔ノ岳の主稜線が素晴らしい。余裕のある行程で、高松山の山頂では久しぶりに「おでん&熱燗」も楽しむことも出来た。 詳しくは「縦走記(山北駅〜秦野峠)」を御参照ください。 |
シダンゴ山頂より丹沢主稜線を望む |
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【金時山】 箱 根 2年2月9日 |
箱根の仙石原から、金時山を越えて御殿場線の山北駅まで歩いた。朝のうち快晴だった御天気も、金時山の山頂に付く頃には曇りがちになってしまい、期待した富士山は雲をまとっていた。金時山からは、青氷の登山道を注意深く下る。雪の状態が懸念されたが、金時山の頂上部以外は残雪も無く、比較的快調に尾根筋を歩く事が出来た。足柄峠付近で道を間違えるが、30分程度のロスでルートに復帰。酒水の滝を経由して、山北駅に下った。 詳しくは「縦走記(矢倉沢峠〜山北駅)」を御参照ください。 |
金時山の山頂 |
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【宝登山】 奥武蔵 2年2月2日 |
カタクリ会の第93回山行で、奥武蔵の宝登山に登った。宝登山は標高497m
と背丈の低い山であるが、頂上にはロウバイ園があって、例年一月から二月中旬にかけて、山頂一帯はロウバイの甘い香りに包まれる。2002年のカタクリ会の登初めは、「宝の山に登る」と云う縁起の良い山名の「宝登山」に登ることにした。 秩父鉄道「長瀞駅」から真っ直ぐ伸びる参道を歩き、先ずは秩父三社の一つ「宝登山神社」で、一年の安全登山を祈願。本殿の石段下から、山頂につづく林道を歩き始める。すこし前に積った雪が踏み固められ、結構滑りやすい道を、歩幅を狭くして歩き進む。ワダチは、昼間に一旦解けた雪が夜の寒さで凍りついて歩き難い。ワダチの間や道端の方が歩き易いが、歩幅を広げるとツルッと滑る。軽アイゼン無しで登ってしまったが、場所によっては装着した方が良さそうだ。つづら折が続く林道を横切って直登する山道も有ったが、今日は慎重に林道コースを進んだ。 登り始めて約40分、動物園との分岐を左折すると、程なく山頂に到着する。宝登山神社の奥社を過ぎて山頂の反対側に出ると、斜面一帯に「ロウバイ園」が広がっていた。約1000本あると云われるロウバイは丁度見頃で、原種の「蝋梅」の他、「満月蝋梅」、「蘇秦蝋梅」の三種類のロウバイが、黄色い花を木一杯に咲かせていた。階段状の斜面に植えられた蝋梅の中を歩いて行くと、時おり何とも芳しい甘い香りが漂ってくる。普段は頂上で焼肉パーティーを開くカタクリ会だが、「ロウバイの近くで煙を出しては折角の香りが台無しになってしまう。」と、斜面を下った離れた場所に陣取って昼食タイムに。 今回はロウバイの効果か、参加者が24人。久し振りの大所帯だ。焼肉、焼イカ、味噌汁、おでん、海藻サラダを肴に、日本酒2升、ワイン3本、ビール10リットルが、あっという間に消えていった。天気予報は「曇がちの寒い一日」だったが、予報は良いほうに外れ、一日中青空の広がる良いお天気になった。風も無く、正に「小春日和」の一日。久し振りに、のんびりとした山歩きを楽しむ事が出来た。 |
長瀞駅前より宝登山を望む 林道を辿って山頂へ 山頂のロウバイ 山頂にて |
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【白井指】 【猪狩山】 【御岳山】 奥武蔵 2年1月12日 |
年末年始の忙しさと、食っちゃ寝の御正月で、一ヶ月以上も歩いていない。「いけない、からだが怒っている。何処か歩いてこよう。」と言う事で、2002年の登り初めに奥武蔵の山を歩いて来た。 秩父鉄道の武州日野駅から、送電線の巡視路を辿って「白井指」まで登り、ここから藪の尾根を辿って大指部落へ降りたが、ここまでは指導標が全く無い道であった。白井指は山のガイドに殆ど登場しないが、駅から登れる山として、もっと登られても良い山だ。この日は引き続き御岳山に登るため、僅かな踏跡を辿って大指に降りたが、巡視路に戻って三峰口に降りるならば、白井指山は手頃なハイキングコースだと思う。 古池部落からから再び山道に入り、急登をこなして「猪狩山」へ。ここから稜線づたいに「御岳山」に登った。三峰口からのルートト合流して、漸く登山者と出会う。御岳山の山頂で、久し振りの展望を楽しんだ後、落合に下山した。 詳しくは「低山縦走記、白井指・御岳山」を御参照ください。 |
送電鉄塔越しの御岳山 古池集落より猪狩山 御岳山頂より両神山方面 |
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