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●あっと言う間にビールは消えて
植林されたばかりの若い杉林を抜けると、登山道は明るい雑木林の中に入っていきます。片斜面の登山道を40分ほど登ると、休息に丁度良い四阿屋に到着です。裏手には水場もあり、一息入れるにはうってつけの場所でした。ここから登山道は沢筋とはなれ、稜線部へと一気に突き上げます。四阿屋から約1時間で稜線部に、そしてここから約15分で加入道山山頂に到着しました。この稜線との合流(分岐)地点は、道志方面への標識が無く、下山時に白石峠まで間違って降りてしまった人もいました。下山時には注意が必要です。
私達が登った日は、5月と言うのに初夏の日差しで蒸し暑く、山頂では運び上げたビールが、あっという間にメンバーの腹の中に納まりました。 |